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SMART CAMPUS tour
- 株式会社イトーキ

About
株式会社イトーキ本社にて開催された「第4回 教育フェア」において、最新空間コンピューティングデバイスを用いたバーチャルショールーム「SMART CAMPUS tour」を制作いたしました。
「SMART CAMPUS tour」は、イトーキが提案する「ハイフレックス型グループ学習教室」の空間を、リアルな没入体験として再現するもので、従来のプレゼンテーション手法では伝えきれなかった「空間の価値」を体感として届けることを目的としています。
来場者はデバイスを装着し、空間全体を上空から俯瞰するような視点と、実際に教室内を教室内に居るかのような没入感のある視点の両方を体験。視点が自然に移り変わる構成によって、什器のレイアウトや動線、使用シーンまでを直感的に把握できる内容となりました。
さらに、本展示ではデバイスでの体験だけでなく、体験者が見ている内容をプロジェクターに投影することで、デバイスを装着していない多くの来場者の方にもイトーキの提供する価値を紹介することができました。



Execution
本展示では、従来のCGパースや図面では伝えきれなかった空間構成やスケール感を「その場にいるかのように」体験できることから、以下のような反応が寄せられました。
「家具単体だけでは分からなかった教室全体の運用のイメージがよく理解できた」
「レイアウトの工夫や家具の機能的特徴をユーザー視点で感じることができた」
「提案の際にこのコンテンツを実施して欲しい」
Background
従来の提案は、カタログ・CGパース・模型といった「視覚情報の提供」に限られていましたが、今回の展示では空間全体を「その場にいるかのように体感できる」ことが最大の特長です。
- 教室内の什器を実寸で確認できる
- レイアウトの変更による同線や印象の違いを体感できる
この「SMART CAMPUS tour」は、空間そのものを提案に取り入れる新たなコミュニケーション手法として、教育業界のみならず、内装・家具業界における営業活動のDXを後押しする展示となりました。
実物を持ち込めない商材の提案や、設計段階での合意形成、ショールーム運営の効率化といった多様なシーンにおいて、今後の活用が期待されます。
Next Step
「SMART CAMPUS tour」、および本コンテンツのベースとなったプロダクトである「Immersive Pitch」に関しては、今後以下のような展開を検討しております。
- ショールームにおけるXRコンテンツとしての検討
- イトーキ他商品ラインナップなどへの展開
- 商談・提案活動における販促ツールとしての活用
Credit
- Producer
- Yuki Kobayashi
- Director
- Gaku Shimizu, Kazuaki Saito, Ryosuke.Suzuki
- Designer
- Yuji Higashida, Hiroyuki Sakamoto
- Engineer
- Tsuyoshi Takano, Kazuya Hiruma